2022.02.28
PRESS
全国の廃棄してしまう野菜や果物をおやつに。 “アップサイクルおやつ”プロジェクトを始動
スナックミーは、廃棄してしまう野菜や果物を全国の生産者さんから募集して一緒にアップサイクルでおやつを作る「スナックミーとアップサイクルおやつプロジェクト」を2022年3月2日(水)より開始します。捨ててしまうのはもったいない食材について、生産者さんはもちろん、スナックミーのお客様や一般の方からも情報やお声をいただき、一緒に今までにない「おやつ体験」をつくる仲間を募集します。
● プロジェクトについて
スナックミーでは、全国50社以上の生産者さん、加工事業者さんと一緒に、新しいおやつ体験実現のために商品開発を進め、素材にこだわり、安心して美味しく食べられるたくさんのおやつの体験を提供してきました。
商品開発を進める中で、品質が全く問題がないのに、「形や大きさが規格外である」「食べられるのに形が整わないから捨てる」という理由だけで廃棄されてしまう、野菜や果物などの食材が多く存在することを知りました。
そこで、海外の事例なども調べると「リサイクル」から一歩進んだ取り組みで、「アップサイクル」という単に再利用するだけでなく「より価値が高いモノを生み出していく」という意味合いの取り組みが行われていることがわかり、
今までは棄てられてしまっていた素材を、ただ食べられるだけではなく、もっとおいしく、もっと楽しく味わってもらえるように生まれ変わらせたいという思いで、スナックミーでは、食材をおやつに加工することで「アップサイクル」の取り組みを続けてきました。
おやつを通じて、全国の生産者さんとつながり、廃棄されてしまう食材を生かすことができれば、おやつを作る側も、食べる方もおやつを通して、もっと心と暮らしを豊かにできると考えています。
● 実は以前からスナックミーではアップサイクルおやつを生み出しています
・さつまいもの切れ端で「Upさつまいも饅頭」
2021年10月に干し芋を加工する際に生じてしまい、通常廃棄されてしまうさつまいもの切れ端をアップサイクルした「Upさつまいも饅頭」を数量限定で発売しました。
・熊本の自然災害で被害にあったぶどうから「Upグレープケーキ」
2021年8月18日に福岡県の豪雨災害で行き場を失った「規格外ぶどう」を大量に抱えてしまった福岡県うきは市の大熊充さんがSOSをツイート。そのSOSツイートを、スナックミーのお客様が発見し、 #スナックミー を付けてリツイートしてくださり、スナックミー公式アカウントにて状況をお伺いしたことから本取り組みがスタートいたしました。
スナックミーでは、これまで10商品以上を生産者さん・加工事業者さんと一緒に開発してきました。
まだまだスタートしたばかりのプロジェクトです。
これから皆さまと一緒に成長させて、パワーアップさせてください。
https://office.snaq.me/promise/upcycle